6日前引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比333円61銭安の2万6089円86銭で引けた。
5日のニューヨーク市場は米景気が後退局面に入るとの懸念が強まり、資源や金融など景気敏感株を中心に売りが広がりダウは反落、一方、長期金利の低下を受け、金利上昇局面で売られてきた高PERのハイテク株の一角が買い直されナスダックが続伸したことが下支えしたものの、買い一巡後は値を消す動き。
個別ではエスプール、INPEX、東邦チタニウム、東京電力HD、石油資源は値下がり率上位に売られ、東エレクんも安い。半面、ベイカレント、SHIFT、キーエンス、オービック、GMOPは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや任天堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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