7日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比382円88銭高の2万6490円53銭で引けた。
FOMCの議事要旨で労働市場や消費に楽観的な見解を示し利上げを計画通り継続していく想定内の方針が示されたことで6日のニューヨーク市場は3指数揃って上昇したことを好感する動きで、前場は伸び悩む場面があったものの、時間外でのNYダウ先高も支えとなり、後場上げ幅を拡げた。
個別ではわらべやがストップ高、イオン、リブセンス、大黒天、マニー、システムサポート、プレミアグループは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソニーグループも高い。半面、KLab、ロイヤルHD、大阪チタ、T&Gニーズ、物語コーポ、サイゼリヤは値下がり率上位に売られ、郵船や任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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