14日の東京市場(前引け)続伸、日経平均は185円43銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

14日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比185円43銭高の2万6664円20銭で引けた。
6月消費者物価指数(CPI)は前年比で41年ぶりの高水準となり7月のFOMCで1.0%利上げ観測も浮上し、13日のニューヨーク市場は3指数揃って下落したが、景気後退観測が強まりから、引き締めも想定された程、進まないとの見方から下げは限定的で売り一巡後は上値追いとなった。

 個別ではウイングアーク、サカタのタネ、アステリア、JCRファーマ、ARMは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、JINSHD、マネーフォワード、東京電力HD、TSI HD、アステナHD、コシダカHDは値下がり率上位に売られ、東京海上も安い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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