29日前引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比129円07銭高の2万7944円55銭で引けた。
4~6月期の米国GDP速報値が2四半期連続のマイナス成長となったことで、FRBが利上げペースを緩めるとの期待が強まり、28日のニューヨーク市場が3指数揃って上昇したことを好感。
個別ではホシデン、シンプレクスHD、山陽特殊製鋼、ペガサス、ブイキューブ、アンリツは値上がり率上位に買われ、東エレクやエムスリーも高い。半面、ルネサス、東邦チタニウム、三菱鉛筆、明電舎、NECは値下がり率上位売られ、キーエンスも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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