9日大引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前日比249円98銭安の2万7999円96銭で引けた。
8日のニューヨーク市場はダウが小幅高でナスダックとS&Pが下落となり、方向感が欠けるなかで、東京エレクトロンやソフトバンクGを筆頭に決算悪の指数構成銘柄を中心に売りが嵩み、後場も膠着状態となった。
個別ではエンシュウ、ロードスター、オプテックスグループ、メルカリ、日本製鋼、住友ゴム、日東工は値下がり率上位に売られ、東京エレクトロンやソフトバンクGも安い。半面、LITALICOとデサントがストップ高、トレンド、セレス、チャームケアは値上がり率上位に買われ、川ファーストリテや郵船も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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