8日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比561円95銭高の2万7992円25銭で引けた。
FRBのブレイナード副議長が講演で金融引き締めが経済に悪影響を及ぼすリスクに触れたことで金融引き締めが長期化することへの懸念が後退し、7日のニューヨーク市場でダウがドルの大幅高になつたことを好感。
個別ではアイル、レアジョブ、インフォマート、国際紙パルプ商事は値上がり率上位に買われ、レーザテックや任天堂も高い。半面、パーク24、アイモバイル、JMDCは値下がり率上位に売られ三井不動産も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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