3日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比278円58銭高の2万6215円79銭で引けた。
9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったことで景気減速懸念が強まったことに加えてFRBの高官が時期尚早の利上げ終了を警告したことをで先週末のニューヨーク市場でダウが500ドルの大幅安となったことを嫌気するも売り一巡後は戻す動きで、時間外のダウ先が上昇に転じると後場は上げ幅を拡げた。
個別ではスターティアHDがストップ高、三益半導体、ローツェ、ウェルビー、IBJ、リンクアンドモチベーションは値上がり率上位に買われレーザテックや東エレクも高い。半面、スター・マイカHD、TAKARA&COMPANY、カッパクリエイト、ベース、KLab、システムサポートは値上がり率上位に買われ、ファーストリテやエーザイも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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