21日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比116円38銭安の2万6890円58銭で引けた。
フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が、インフレ抑制の進展が遅く、しばらくは利上げを続けると語ったことを受けて20日のニューヨーク市場が3指数揃って続落したことを嫌気、後場はやや下げ幅を拡げた。
個別ではアレンザHD、ツガミ、ヤマシンフィルタ、リブセンス、モバファク、アルインコは値下がり率上位に売られ、ファーストリテやソニーグループも安い。半面、WSCOPE、オーバル、ディスコ、BEENOS、レオパレス21は値上がり率上位に買われレーザーテックや東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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