18日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比30円80銭安の2万7899円77銭で引けた。
セントルイス連銀のブラード総裁が今「まだ十分に景気に制限的な水準に達していない」とし、一段の利上げの必要性を主張したことを受けて17日のニューヨーク市場は3指数とも小幅に続落したことを嫌気するも香港や上海の上場もありプラス圏に浮上、その後、後場は再びマイナス圏に沈んだ。
個別では日医工、ネットプロHD、チェンジ、メドピア、フィックスターズ、UTグループは値下がり率上位に売られ、レーザーテックも安い。半面、ミクニがストップ高、シンクロフード、KPPグループHD、三陽商会、オーバルは値上がり率上位に買われ、任天堂、三井住友も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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