9日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比326円58銭高の2万7901円01銭で引けた。
8日発表の週間米新規失業保険申請件数が小幅ながら前週比で増加したことを受けてFRBが一段の利上げに動くとの懸念が和らいだことで8日のニューヨーク市場でダウは続伸、ナスダックも5日ぶり反発したことを好感する動きで後場はやや上げ幅を縮小させた。
個別ではシルバーライフがストップ高、JTECCORP、日電波、F&LC、共和電、トレファク、アイスタイルは値上がり率上位に買われ、東エレクやレーザーテックも高い。半面、LTS、ラウンドワン、コシダカHD、富山第一銀、アルトナー、青山商事は値下がり率上位に売られエーザイも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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