２０日大引けの東京市場は大幅に４日続落、日経平均は前日比６６９円６１銭安の２万６５６８円０３銭で引けた。
景気への懸念から先週からの地合いを引き継ぎ１９日のニューヨーク市場で主要指数が続落したものの、時間外のダウ先物の上昇から前場は戻す動きだったが、日銀が金融政策決定会合で大規模金融緩和策を修正し、長期金利の許容変動幅を拡大することを決めたことを受け、後場に入って急落した。
個別ではＳＲＥＨＤ、ＣＹＢＯＺＵ、Ａｐｐｉｅｒ、ロードスターは値下がり率上位に売られ、東京エレクトロンも安い。半面、ＪＴＥＣＣＯＲＰ、富山第一銀、第一生命ＨＤ、カーリットＨＤ、Ｔ＆Ｄが値上がり率上位に買われ、三菱ＵＦＪも高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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