２６日の東京市場（大引け）５日ぶり反落、日経平均は前日比３２円２６銭安

２６日大引けの東京市場は５日ぶり反落、日経平均は前日比３２円２６銭安の２万７３６２円７５銭で引けた。

２５日のニューヨーク市場は前日夕に決算発表したマイクロソフトの業績予想を嫌気した下げが投資家心理を冷やし、ダウで一時４６０ドルほど急落したものの、その後、急速に戻し９．５５ドル上昇して引けたことが下支えしたが、利益確定売り優勢の動きで後場は一時、下げ幅が１００円を超える場面があった。

個別ではインソース、ＪＴＥＣＣＯＲＰ、松屋、川崎汽船、スターティアＨＤ、ＭＡＲＵＷＡは値下がり率上位に売られ、郵船やアドバンストも安い。半面、ＲＰＡ、日置電、ＷＳＣＯＰＥ、伊藤園、日本アクア、マーキュリアＨＤは値上がり率上位に買われ、オリンパスやＨＯＹＡも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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