2日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比44円97銭高の2万7391円85銭で引けた。
パウエル議長がFOMC後の記者会見で「初めてディスインフレーション(インフレ沈静化)のプロセスが始まったといえる」と述べたことを受けて、2日のニューヨーク市場は売り一巡に戻してナスダック指数で2%上昇したことを好感するも1ドル128円台への円高が上値を抑えた。
個別では中部鋼鈑、正興電機製作所、eBASE、ワオワールド、大塚商会は値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、Eガーディアン、IWI、BIPROGI、京セラは値下がり率上位に売られ、住友化学も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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