10日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比86円63銭高の2万7670円98銭で引けた。
来週の1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見気分が強く9日のニューヨーク市場が3指数揃って反落したものの、上方修正と株式分割を発表した東エレクが市場全般に明るさを与えたが、後場は伸び悩んだ。
個別ではダイコク電と神戸鋼がストップ高、ルネサス、オイシックスラ大地、大日印、ジャムコは値上がり率上位に買わ、日本製鐵や東エレクも高い。半面、FIG、サンリオ、デジハHDリゾートトラスト、エイベックスは値下がり率上位に売られ、レーザーテックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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