２８日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比２１円６０銭高の２万７４４５円５６銭で引けた。
２７日のニューヨーク市場では昨年１１月以来の高水準に上昇した長期金利が下げに転じたことを受けて３指数揃って上昇したことを好感、ハイテクを中心に買われる展開ながら後場は急速に値を消した。
個別では冨士ダイスがストップ高、リズム、セ硝子、ソシオネクスト、スターティアＨＤ、テモナは値上がり率上位に買われＯＬＣも高い。半面、シンクロ・フード、ヨシムラフードＨＤ、アルプスアルパイン、Ｔ＆ＫＴＯＫＡ、フジＨＤは値下がり率上位に売られ、日本製鐵、郵船も安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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