6日前引けの東京市場は大幅続伸、日経平均は前日比332円50銭高の2万8259円97銭で引けた。
3日発表の2月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が55.1と市場予想の54.3を上回ったものの、FRBの利上げ長期化観測を強めるほどの内容ではなかったことを受けて過度な金融引き締め観測が後退し、3日のニューヨーク市場でダウが387ドル超上昇したことを好感。
個別では冨士ダイス、北陸電力、タツモ、安永、SREHDは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレク、ファーストリテイリングも高い。半面、日駐、トーホー、北國FHD、日本ハウスHD、あいちFGは値下がり率上位に売られ、OLCも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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