8日前引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比61円76銭高の2万8370円92銭で引けた。
パウエル議長が上院での議会でピーク金利が想定より高くなる可能性を指摘したことを植えて7日のニューヨーク市場でダウが450ドルの大幅安となったことを嫌気して朝寄りは安く始まったが円安基調を受けてハイテク中心に押し目買いでプラス圏に浮上した。
個別では冨士ダイス、インソース、フィル・カンパニー、富士製薬、廣済堂HDは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、ファーマフーズ、安永、アシックス、Appier、ステラケミファは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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