17日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比323円18銭高の2万7333円79銭で引けた。
経営不安が続く米地銀のファースト・リパブリック・バンクを米大手銀行が支援するとの報道から金融不安が後退するとの期待で16日のニューヨーク市場でダウが371ドル高、ナスダック指数も2.5%近い大幅高となったことを好感、前場は戻り売りに押される場面があったが、後場は上げ幅を拡げた。
個別ではサンリオとBBTがストップ高、日本新薬、ユーザーローカル、アトラエ、Hameeは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、エニグモ、ハブ、大成建設、三住建設、丸文、中部鋼鈑は値下がり率上位に売られ、トヨタ自や郵船も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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