28日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比398円76銭高の2万8856円44銭で引けた。
大幅に続落していたファースト・リパブリック・バンクが反発したことや交流サイトのメタプラットフォームズが急伸し、他のハイテク銘柄にも買いが及んだことを受けて27日のニューヨーク市場でダウが524ドル高、ナスダック指数も2.4%と大幅高したことが支援、日銀会合発表前に値を消す場面があったが、大規模緩和継続が伝えられると再度上値追いとなった。
個別ではイーソルと未来工業がストップ高、マキタ、JVCKW、三井E&S、小松ウォールは値上がり率上位に買われ、ソニーグループやトヨタ自も高い。半面、Vコマースがストップ高、大東建託、ユナイテッド海運、いなげや、日本ガイシ、信越化は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや日立も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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