２日の東京市場（大引け）４日続伸、日経平均は前日比３４円７７銭高

２日大引けの東京市場は４日続伸、日経平均は前日比３４円７７銭高の２万９１５７円９５銭で引けた。

４月の米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）製造業景況感指数は47.1と、市場予想（46.7）を上回ったことを受けて利上げ継続への懸念が高まり１日のニューヨーク市場でダウが４６ドル安と３営業日ぶりに反落、１ドル１３７円央までの円安が下支えして朝寄りではプラススタートも明日からの連休を前に手仕舞い売りに値を消し、後場は小動きの中で小幅高で引けた。

個別ではイビデン、ＫｅｅＰｅｒ技研、ＢＥＥＮＯＳ、エンプラス、トリケミカルは値上がり率上位に買われ、ルネサスやアドバンテストも高い。半面、リケンテクノス、ニッカトー、マネックスＧ、ＭＳＯＬ、Ｍ＆Ａキャタルは値下がり率上位に売られ、商船三井や双日も安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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