10日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比129円49銭安の2万9113円33銭で引けた。
4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、投資家の様子見姿勢が強く、9日のニューヨーク市場で主要3指数が下落したことを受けて様子見の動き。
個別ではレノバ、メディシス、理想科学、ポピンズ、セイコーGは値下がり率上位に売られ、ダイキンやレーザーテックも安い。半面、ニトリHD、冶金工、JMDC、ヒロセ電、ディスコは値上がり率上位に買われ、三菱商事や日本製鐵も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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