26日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比115円18銭高の3万916円31銭で引けた。
5~7月期の売上高見通しが市場予想を大幅に上回ったエヌビディアの急騰を受けて25日のナスダック指数が1.71%の大幅高となったことや、債務上限問題についてバイデン米大統領が交渉が「進展している」との考えを示したことが支援し、前場は300円以上上昇したが、大引けにかけては利益確定売りなどで値を消した。
個別ではエンプラスがストップ高、芝浦、東エレデバイス、サンケン電、日東紡、テクノスジャパンは値上がり率上位に買われ、東エレクやアドバンテストも高い。半面、ブレインパッド、ユーザーローカル、コプロHD、タカショー、フロンティアM、DmMiXは値下がり率上位に売られ、三菱UFJ、三井住友も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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