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5月で外国人投資家は5兆円近い買い越し
外国人が4月から本格的に日本株に注目して、かれらがなじみのある半導体系などのハイテク企業やインバウンドで潤う企業に積極投資をする動きが一気に膨らんで日経平均を大きく押し上げたのでした。4、5月で外国人投資家は5兆円近い買い越しになったとみられます。短期的な資金の流入とみられていますが、欧米などと比較して利回りや解散価値よりも株価が安い銘柄が非常に多く投資価値は高いと判断されます。
好業績、高利回り、低PBRに資金は向かう
とりあえず、ハイテク系やインバウンド銘柄に資金が舞い込んだのですが、今後はそれ以外の業種や銘柄の中で好決算見通しで、かつ、利回りやPBRの低い銘柄などが新たに物色されていくことが予想されます。当然、外国人投下に続いて国内勢もそれに続いて日本株へと資金をシフトしていくと考えられますので、日本株が33年ぶりの水準を一段一段の上り、目先的には1990年の6-8月にもみ合っていた33000円前後を目指し、年内には35000円台までの上昇の可能性は高いとみています。
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