12日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比259円64銭安の3万1943円93銭で引けた。
セールスフォースやボーイングなどの上昇を受けて11日のニューヨーク市場でダウが317ドル高と続伸したことが下支えして朝寄りでは高く始まったものの、米国で6月CPIの発表が控えてることや1ドル139円台の円高からハイテクの一角を筆頭に値を崩す展開で後場も膠着感が強い展開。
個別ではローツェ、ハニーズHLD、SOSEI、コシダカHD、イオンモールは値下がり率上位に売られ、アドバンテストやレーザーテックも安い。半面、ローソンがストップ高、タマホーム、アトラエ、Zホールディングス、パルグループHD、わらべやは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGや三井住友、三菱UFJも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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