8日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比103円54銭高の3万2358円10銭で引けた。
米紙ニューヨーク・タイムズは7日、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁がFRBの政策金利について「インフレ率が低下していれば名目金利を来年に引き下げるのは自然なことだ」と報じたことを受けて7日のニューヨーク市場でダウが407ドルの大幅高となったことが支援した。
個別ではイトーキ、ブラザー、ティラド、日電波、SANKYOは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや三菱重も高い。半面、スペース、LIFULL、Uアローズ、東芝テック、ARMは値下がり率上位に売られ、アドバンテストやソシオネクストも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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