２３日前引けの東京市場は３日続伸、日経平均は前日比１０６円２８銭高の３万１９６２円９９銭で引けた。
S&Pグローバル・レーティングスが資金調達コストの上昇による収益力の低下などを理由に米地銀5行を格下げしたことなどを嫌気してダウが１７４ドル安と続落したことを嫌気するも時間外のダウ先物やナスダック先物の上昇を見て売り一巡後は買い戻しの動き。
個別ではタツモ、ノーリツ鋼機、エンピプロＨＤ、Ｉ.ＰＥＸ、力の源ＨＤは値上がり率上位に買われ、ダイキン工や川崎汽船も高い。半面、芝浦、ネクステージ、安永、河西工業、ＩＤＯＭは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやアドバンテストも安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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