14日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比342円49銭高の3万3049円01銭で引けた。
8月の米消費者物価指数(CPI)で食品・エネルギーを除くコア指数が約2年ぶりの小幅な伸びにとどまったことを受け、FRBが来週の会合で金利を据え置く可能性が強まったことで13日のニューヨーク市場でナスダックとS&Pが反発したことが支援した。
個別では日本アクア、トルク、JTECCORP、丹青社、TOWAは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、HIS、ネオジャパン、アトラエ、アセンテック、ヤーマンは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループや川崎汽船も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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