11日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比189円93銭高の3万1936円51銭で引けた。
アトランタ地区連銀のボスティック総裁は10日、FRBはこれ以上利上げする必要はないという見解を示したことを受けて米債券利回りが低下し、ニューヨーク市場でダウ、ナスダックともに3日続伸して引けたことが支援、SOX指数上昇などを受けて半導体関連が値を飛ばした。
個別ではリズム、スクロール、マルマエ、レーザーテック、HEROZ、リソー教育、TOWAは値上がり率上位に売買われ、東エレクやアドバンテストも高い。半面、日ケミコン、MRO、タマホーム、IRJapan、ケンコーマヨ、クリエイトSDHは値下がり率上位に売られ、川崎汽船や日本製鉄も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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