19日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比611円63銭安の3万1430円62銭で引けた。
米長期金利が上昇し、中東情勢を巡る緊張が高まっていることなどを嫌気し、18日のニューヨーク市場でダウが4日ぶりに反落、ナスダック指数も続落したことが重石になり後場やや下げ幅を拡げた。
個別ではコプロHD、JMDC、アンビス、第一三共、東応化は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、カナデン、ヴィアHD、IDOM、北の達人、松屋は値上がり率上位に買われ、キヤノンも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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