20日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比163円78銭安の3万1266円84銭で引けた。
パウエルFRB議長が19日の講演で、米経済次第で「さらなる金融引き締めが正当化される可能性」を示したことを受けて米長期金利が上昇し、19日のニューヨーク市場でダウが続落、ナスダック指数も3日続落したことが重石になった。
個別ではTOWA、DmMiX、タツモ、グローバルリンクM、サンアスタリスクは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやディスコも安い。半面、西松屋チェーン、第一三共、NISSOHD、三和HD、古野電気は値上がり率上位に買われ、三井物産も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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