26日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比668円14銭安の3万0601円78銭で引けた。
米10年債利回りが上昇し、グーグルの持ち株会社アルファベットがさえない決算を受け急落したことが重石となり25日のニューヨーク市場では3指数揃って反落、ナスダック指数が2.4%超の大幅安となったことが嫌気され、ハイテク主導で後場は下げ幅を拡大させた。
個別でネットプロHD、関電化、正興電機製作所、横河ブHD、サムコ、PRTIMESは値下がり率上位に売られ、アドバンテストや東エレクも安い。半面、オルガノ、フューチャー、山崎パン、アーレスティ、野村マイクロ、日本道は値上がり率上位に買われ、KOKUSAIも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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