27日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比389円91銭高の3万0991円69銭で引けた。
メタプラットフォームズの下落からマイクロソフトやアップルなどへ売りが波及し、26日のニューヨーク市場では3指数揃って下落したものの、インテルが時間外で大幅高となりこれと連動した時間外のナスダック先物の上昇を見て半導体を筆頭に買い戻しの動きを強め、後場はやや伸び悩んだ。
個別で富士通、KOKUSAI、霞が関キャピタル、MARUWA、邦チタニウム、信越ポリマー、カーブスHDは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや川崎船も高い。半面、PEGASUSとネットワンがストップ安、ペプチドリーム、カプコン、イビデン、未来工業、武田薬品は値下がり率上位に売られ、ルネサスやキヤノンも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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