30日前引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比382円21銭安の3万609円48銭で引けた。
イスラエル軍の報道官が27日、パレスチナ自治区ガザへの地上作戦を「今夜、拡大する」と述べたと伝わったことを受けて週末のニューヨーク市場でダウが366ドル71セント安と3月以来の安値で終えたことを嫌気。
個別でトプコン、日野自、スクロール、オムロン、エンプラスは値下がり率上位に売られ、トヨタ自や三菱商事も安い。半面、日清粉HD、M&A総研HD、栗本鐵、大瓦斯、ipsは値上がり率上位に買われ、日立やキーエンスも高い。
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