21日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比33円89銭安の3万3354円19銭で引けた。
20日のニューヨーク市場でマイクロソフトが上場来高値を更新したことを受けてダウが続伸し、ハイテク株が買われたことが下支えするも1ドル147円台までの円高から自動車など輸出系の一角の売りが重しになり、後場は一時、プラス圏に浮上するも膠着感の強い展開。
個別ではGSユアサ、AZ-COM丸和HD、GSユアサ、戸田建、マツダ、グローバルリンクM、パソナグループは値下がり率上位に売られ、デンソーや三菱重も安い。半面、オーケストラHD、スノーピーク、大崎電気、シャープ、ランドコンピューター、RPAHDは値上がり率上位に買われ、ニトリHDやTOWAも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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