27日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比375円39銭高の3万3681円24銭で引けた。
前週発表の11月の米個人消費支出(PCE)物価指数がインフレの鈍化を改めて示したことやFRBが24年に利下げを開始するとの見方が引き続き材料視され26日のニューヨーク市場は3指数とも上昇したことを好感、400円以上上げた後は伸び悩んだ。
個別ではJDI、Vテク、イーレックス、アトラエ、UMCエレ富士急は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループや住友ファーマも高い。半面、霞ヶ関キャピタル、ヨータイ、Jフロント、ジェイ・エス・ビー、東映は値下がり率上位に売られ、日本製紙や高島屋のも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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