26日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比401円40銭安の3万5835円07銭で引けた。
25日のニューヨーク市場では3指数とも上昇したものの、日銀が先月開いた金融政策決定会合の議事要旨が公表され、委員たちの間で、今の金融緩和策を転換するタイミングや正常化を進めるための手段など緩和策の出口に向けた議論が一段と活発になっていることが伝わると下げ幅がを拡げた。
個別ではルネサス、エンプラス、芝浦、、東エレデバ、TOWAは値下がり率上位に売られ、アドバンテストやスクリーンも安い。半面、未来工がストップ高、太平洋金、小松ウオール、日置電、東邦チタニウムは値上がり率上位に買われ、楽天グループや資生堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄