6日前引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比240円10銭安の3万6114円06銭で引けた。
パウエル議長は、テレビ番組のインタビューで、「経済が強いため利下げをいつ始めるかという問題に慎重に取り組める」などと述べ利下げを急がない姿勢を示したことを受けて5日のニューヨーク市場では3指数揃って反落したことが重石になった。
個別ではオムロン、大平洋金、冶金工、ヤマトHD、KLabは値下がり率上位に売られ、三菱電や安川電も安い。半面、デクセリアルズ、チャームケア、ワールドHD、ヤマシンフィルタ、アステリアは値上がり率上位に売買われ、資生堂やコニカミノルタも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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