8日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比618円50銭高の3万6738円42銭で引けた。
7日のニューヨーク市場ではFRB高官が年内の利下げに言及したことを好感し、3指数揃って続伸したことが支援、強気の業績見しで時間外でソフトバンクグループ傘下のアームが上昇していることに加えて、内田日銀副総裁の発言で上げ幅を広げた。
個別では協和キリン、カーバイド、日電波、IWI、大末建設は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループやアドバンテストも高い。半面、三菱製鋼、ディー・エヌ・エー、東芝テック、三井金属、東芝テック、アイロムGは値下がり率上位に売られ、スズキやカシオ計も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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