22日の東京市場(前引け)=大幅反発、日経平均は前日比575円58銭高

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22日前引けの東京市場は大幅反発、日経平均は前日比575円58銭高の1万6592円84銭で引けた。
前日のニューヨーク市場の反発や原油価格の下げ止まりから、幅広い銘柄に買いが流入。個別ではサイバネット、WSCOPE、大研医器、イハラケミ、ジャステックなどが値上がり率上位に買われ、みずほ、三菱UFJの金融株、東芝、日立、ANAなども買われている。
昨日は英バークレイズが日本での現物株売買から撤退する報道が流れ、これに絡む処分売りへの懸念も高まっていたが、この日は、戻り売りを吸収しながら堅調な動きが続いている。この数日は後場から売り崩される展開が多かったことから、後場からの動きが重要になりそうだ。
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