15日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比245円03銭高の3万7948円35銭で引けた。
14日のニューヨーク市場では3指数とも反発、シカゴ連銀総裁が「インフレは依然2%目標達成に向けた軌道上にある」と発言したことや12月生産者物価指数(PPI)の下方修正を受けて利下げ観測が再燃したことが支援した。
個別ではJAC、THK、シンクロフード、楽天グループ、東洋炭素、三井海洋、荏原製、堀場製、ミツバはストップ高、ペプチドリーム、ネットプロHDは値上がり率上位に買われ、住友重や東京海上も高い。半面、ケアネットとマーケットエンターがストップ安、バンダイナムコ、アイ・エス・ビー、コーセー、ソースネクストは値下がり率上位に売られ、サッポロHDやソニーグループも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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