1日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比744円63銭高の3万9910円82銭で引けた。
29日の発表の1月米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.4%上昇し、伸びは前月の2.6%から縮小し、2021年2月以来の低さとなったことを受けてニューヨーク市場でダウが4日ぶり反発、SOX指数やナスダック指数の上昇から半導体やAI関連へ再び資金が流入し、4万円に迫る大幅な最高値更新となった。
個別ではさくらインターネットがストップ高 、日本システム技術、ビーウィズ、TOWA、東エレデバイス、東精密、日東紡は値上がり率上位に買われ、川崎船や日製鋼も高い。半面、ラクーンHD、T&Gニーズ、アトラエ、広済堂HD、メンバーズ、ルネサンスは値下がり率上位に売られ、住友ファーマやあおぞらも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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