10日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比191円32銭安の3万9581円81銭で引けた。
9日のニューヨーク市場では米消費者物価指数(CPI)などを警戒してダウは一時300ドル超下落し続落して引けたことが重石ながら、長期金利低下でナスダックが3日続伸したことが下支するも今夜のCPI発表を控えて後場は膠着感強い動き。
個別では、パルグループHD、リソー教育、イオンFS、ユニチカ、IHI、イオンモール、オルガノ、サンリオは値下がり率上位に売られ、ZOZOや中外製も安い。半面、さくらインターネットがストップ高、あみやきC&FロジHD、ネオジャパン、ファインデックス、北海電力は値上がり率上位に買われ、帝人や東瓦斯も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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