11日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比139円18銭安の3万9442円63銭で引けた。
3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなり、年内の利下げ観測が後退したことを受けて10日のニューヨーク市場で3指数揃って下落したこを嫌気、後場は下げ渋る動きとなった。
個別では吉野家HD、リズム、サイゼリヤ、パルグループHD、KLab、M&A総研HDは値下がり率上位に売られ、7&ⅰHDや三井不も安い。半面、有沢製がストップ高、トレファク、MRO、正興電機製作所、東光高岳、山田コンサルは値上がり率上位に買われ、日製鋼やりそなHDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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