16日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比827円22銭安の3万8405円58銭で引けた。
15日のニューヨーク市場は好調な小売売上高を受けて米長期金利が上昇、イラン・イスラエル間の地政学的緊張の高まりを巡る懸念も重しとなり3指数揃って続落したことを受けてリスク回避の動き。
個別では古野電気、FPパートナー、S FOODS、日置電、TSI HD、ヒトコムHDは値下がり率上位に売られ、ミツコシイセタンやJフロントも安い。半面、フルサトマルカHD、ダイヤHD、ヨシムラフードHD、東宝は値上がり率上位に買われ、ニデックやオリンパスも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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