19日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比1260円89銭安の3万6818円81銭で引けた。
前日の米国株市場でSOX指数が1.66%下落、米関連株安の流れを引き継ぎ、東京市場でも関連銘柄に売りが広がったことに加えて、アメリカ・ABCが19日、アメリカ当局者の話として、イスラエルがイランの施設に対しミサイル攻撃を行ったと伝えたことを受けて一気に3万6773円06銭まで下げる場面があった。
個別ではいなげや、TOWA、タツモ、東エレク、レーザーテック、日マイクロニクス、Gunosyは値下がり率上位に売られ、ディスコやスクリンも安い。半面、さくらインターネットがストップ高、ブロンコビリー、ウェルビー、デサント、カナミックN、サイザリヤは値上がり率上位に買われ、第一三共や花王も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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