23日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比99円45銭高の3万7438円61銭で引けた。
イスラエルとイランの両政府が攻撃の応酬に消極的との見方が浮上し、中東問題への警戒感が後退、これを受けてダウが3日続伸、ナスダックも7日ぶりに反発して1%以上上昇したことが支援したものの、朝高のあとはマイナス圏に沈む場面もあった。
個別ではレノバ、東急建設、サンケン電、ビジョン、三信電気、古野電気は値上がり率上位に買われ、大阪瓦斯や東京瓦斯も高い。半面、さくらインターネット、SHIFT、LIXIL、エクセディ、北海電力は値下がり率上位に売られ、ソシオネクストやレーザーテックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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