24日前引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比777円23銭高の3万8329円39銭で引けた。
4月の購買担当者景気指数(PMI)速報値は、製造業とサービス業がどちらも市場予想に届かなかったことでインフレ懸念を高めるほどの内容ではなかったとの受け止めから長期金利が低下、これを受けて23日のニューヨーク市場ではダウが4日続伸、ナスダックも続伸したことが支援した。
個別では野村マイクロがストップ高、KOA、ニコン、ルネサス、コメリ、タツモ、オルガノは値上がり率上位に買われ、ディスコや東エレクも高い。半面、アーレスティ、レゾナックHD、北海電力、オービック、ストライク、ニデックは値下がり率上位に売られ、旭化成やニチレイも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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