24日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比907円92銭高の3万8460円08銭で引けた。
4月の購買担当者景気指数(PMI)速報値は、製造業とサービス業がどちらも市場予想に届かなかったことでインフレ懸念を高めるほどの内容ではなかったとの受け止めから長期金利が低下、これを受けて23日のニューヨーク市場ではダウが4日続伸、ナスダックも続伸したことが支援、時間外でのNYダウ先物とナスダック先物が上げ幅を拡げたことを受けて大引けに向けて上げ幅を拡げた。
個別では野村マイクロがストップ高、KOA、コメリ、ルネサス、ニコンタツモは値上がり率上位に買われ、HOYAや東エレクも高い。半面、アーレスティ、レゾナックHD、ストライク、オービック、北海電力、IHIは値下がり率上位に売られ、旭化成や住友鉱も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント