23日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比486円12銭高の3万9103円22銭で引けた。
FOMC議事要旨で参加者の強いインフレ警戒の姿勢を示していたことを受けて22日のニューヨーク市場でダウとナスダックともに反落したものの、市場予想を上回る決算でエヌビディアの株価が時間外で上昇してることを好感、時間外でのダウ先とナスダック先の上昇やエヌビディアが夜間取引で1000ドルの大台に乗せたことを受けて後場は下げ幅を加速させた。
個別では、帝人、マクロミル、ディスコ、MARUWA、メイコー、イビデンは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやアドバンテストも高い。半面、極東証券、オーケストラHD、Ubicom、ネクソン、ロードスター、GMOは値下がり率上位に売られ、三菱マテリアルやミツコシイセタンも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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