19日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比88円65銭高の3万8570円76銭で引けた。
5月の米小売売上高は前月比で0.1%増と市場予想の0.2%増を下回り、4月分も下方修正されたこともあり、消費の軟化が意識され早期の利下げ期待から18日のニューヨーク市場ではダウは続伸、ナスダック指数は7日続伸で連日の最高値を更新して引けたことが支援したものの、今夜のニューヨーク市場が休場ということも後場は戻り売りにマイナス圏に沈む場面があったが、水曜日としては5週ぶりのプラス引けとなった。
個別ではSBテクノロジーが一時ストップ高、藤田観光、三菱自、ユニチカ、エムティーアイ、TDCソフト、JDI、イワキポンプは値上がり率上位に買われ、アドバンテストや三井金も高い。半面、FPパートナーがストップ安、K&Oエナジー、ヤーマン、神奈中央、、プロレドパートナーズ、オープンドア、KOKUSAIは値下がり率上位に売られ、資生堂やミツコシイセタンも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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